病気や障がいなどで生活が困難な方が、専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数住宅や一般住宅で生活する、社会的介護の共同生活。
障害者の方が、地域社会に溶け込んで生活出来るように、くらし支援センターは支援していきます。
住宅に対して4人~6人程度の少人数で、スタッフと一緒に食事や洗濯、掃除などの一般的な作業を日常的に行いながら生活します。
一般住宅を改装してグループホームを設立する場合が多い。
病院と違い、障がい者総合支援法の訓練等給付金の範囲で、自立生活が可能になるよう「支援する」場所になります。
入居出来る人はどんな人?どんな生活を送るの?
障がい者総合支援法によって、知的障がい・精神障がい・身体障がい・難病等を持つ方々と定められています。
各市町村で「障がい福祉サービス受給者証」を発行して下さい。
入居者して頂くと、日中は一般就労や福祉的就労を行い、その他、食事・入浴・自由時間など、一般生活を送ります。
また様々なイベントなども行います。
グループホームの1日
グループホームの1日(例)
06:30 | 【起床】着替え・洗面、朝食の準備 |
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07:30~ | 【朝食】スタッフと入居者全員で朝食、 後片付け |
09:30~ | 日中活動
平 日:個人活動、就労支援施設などで行います。 土日祝日:自由時間です (祝日は日中活動の場合もあり) |
12:00~ | 平 日:就労支援施設内など 日中活動の場で昼食 土日祝日:自由時間 |
15:00 | 【帰所】就労支援施設の場合、 平日午後3時に終了し、 グループホームへ帰所。 入浴や洗濯、その後自由時間 |
18:00~ | 【夕食】全員で夕食、後片付け |
19:00~ | 自由時間 |
22:00~ | 【就寝】夜10時には消灯 |